短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

ありがちな話をします

 

 

 

 

きっと、昔にもしたような話。

 

 

 

これまでさほど好きじゃなかったもの

そこまで気にも留めていなかったもの

勝手に苦手意識を持ってしまっていたもの

それが自然と、距離が近いものになって

当たり前かのように隣にあるようになって

これって当たり前じゃなかったんだなと思うときに

ようやく、その変化に気付くんだなあ、と。

 

 

 

一年前に隣にいなかったものが

今は当たり前のように隣におかれていたり

昔は肌身離さず隣にあったものが

自然と奥にしまわれていたり

変わらないものがあることと同じくらい

変わっていくものもあるんだなあということ。

 

 

 

変わる、というか、変わっていく

変わりたい、じゃなくて変わっていく

どことなくそんな感じがしています。

 

 

 

昔の自分も嫌いじゃないけど

今の自分もそこまで嫌いじゃない。

そういえたらいいなあと思います。

そもそも、そう言えるようになるためには

過去の自分もきちんと好きにならないと、

そう思うのですが、難しいですねぇ。

 

 

 

知らない間に過去を悔やんで

未来を決めつけないようにしないと。

 

 

 

茉莉花でした。