短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

第三者人格

 

 

 

 

自分が大したことがないって認識は

案外自分が一番しているんです。

 

 

 

こんなこと言ってもあれなんですけど

(このあれ、をうまく説明しないところとかモロ

私も含めて曖昧にしがちな人の悪いところ)

まあ、自信がないわけなんですよ。

 

 

 

やりたいことをやり遂げる自信がないんです。

うまくいく、ちゃんとできる自信が。

 

 

 

だから何かと外的要因のせいとかにして

昔からそう、人間関係とか、受験がどうとか

使えそうな言い訳はごまんとあるわけだから

無意識だけどうまく活用してましたよね、ずっる。

 

 

 

自信がなくなる時って、

大抵はうまくいってない時じゃないですか。

信じられないほど当たり前の話をしたんですけど。

 

 

 

うまくいってない、ってことは

自分よりも上の人がいる場合だったり

自分よりいい成績になってる人がいる場合で

割と調子こいたメンタルでいれる時は

自分が「比較的できる方」にいる時なんですよね。

 

 

 

このできる方、という分類の仕方を

頭の中で勝手にしてしまっていること

自分に対しての嫌悪感しか生まれませんけど。

 

 

 

少しずつ大人になっていって

井の中の蛙状態ではどうにもならない

この世にはそれこそごまんといるってことを

私よりも随分と人ができている人しかいないことを

まあ、知っちゃうんですよね、悲しいことに。

 

 

 

それでもどこか特別でいたくて

なんとかして何かに秀でていたくって

現実を良い具合に避けながら生きているわけです。

 

 

 

相変わらず比較することをやめないの

どこまでも頑固でまあ手間のかかるやつでして。

 

 

 

もっと自由に、楽しめばいいのに。

人生、ちゃんと楽しんでればいいのに。

三者人格が登場してたまにこう言っては

数分後には何もなかったように忘れ去られますが。

 

 

 

できれば、もう少し第三者人格のあなた

頻繁に出てきてくれても、いいんですけど?

 

 

 

もっと気楽に、でも責任感を持って

取り組むべきものに取り組む、というより

取り組みたいから取り組む、ことを忘れないように。

 

 

 

これ何回言ってるんだろうということばかりを

繰り返し繰り返し、細胞に埋め込むかのように

何度も唱えてください、そこのあなた!ですよ!

 

 

 

茉莉花でした。