短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

優しくありたい

 

 

 

 

もし自分に子供ができたとしたら

優、という名前をつけたくて

「ゆう」と呼ぶか「まさる」と呼ぶか

それだけを必死に考えていた時もあったな。

多分これ、高校1年生くらいのことです。

 

 

 

自分に厳しく、他人に優しく。

よく言われるあるべき姿の一例です。

この姿にはめちゃくちゃ賛同しているし

できることなら今すぐにでもこうなって

自分にストイックに、他人に穏やかに生きたい。

 

 

 

最近は、いろんなものに配慮したい気分です。

気分です、って書いたのは、単純に

未来の自分がどう思ってるかわからなくて

(なんせいうことがよく変わる気分屋だから)

また意味わからんことほざいているんだなって

客観的に言葉に含みを持たせておこうっていう

私なりの未来の私へのメッセージです。

 

 

 

他人にもそうだけれど、せっかくだから

見えない人のことも配慮していたいし

環境や生物や社会に対しても

(専門外すぎてよくわからないことばかりだけど)

きちんと配慮して、選択していきたい。

 

 

 

自分だけ幸せになれればいいって考え

本当に嫌で、嫌いで、なんだかなあって

思う自分がいたことにびっくりしています。

ずっと自分のこと自分勝手なエゴイストだと

この人生そういうものなんだと思ってましたから。

だからこそちょっとびっくりしていますが、

この、「優しくありたい」という気持ちが

やがて強い信念になり、生き方に現れて

私という人間も作ってくれたらいいな、なんて。

 

 

 

茉莉花でした。