短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

いろはむらさき

 

 

 

 

7月2週目です。

 

 

今ちょうど、6月って打とうとしまして

うわあ、もう7月かあ、とがっくししました。

まあ、この暑さはもう7月ですよね。

 

 

 

7月8日、金曜日です。

 

 

 

今日は絶対に1日の終わりに書き留めておくぞ!

そう決めて夜になっているわけですが。

 

 

 

なんだか、こう、なんとも言えないというか

いろいろと考えさせられることがありますね。

敢えてぼやかしているつもりですけれど、

まあ正直どうやっても書きようもないんですが。

 

 

 

私たちは謎の教育課程の中で

小学生の頃から歴史を学んでいくわけです。

覚えることが多くて歴史が嫌いな学生も

ある一定数いらっしゃったんじゃないかなと

というか今も現在進行形でそうなんじゃないかなと

そう思ったら思わなかったりもするわけですが。

そういや私は歴史が好きだったんでしょうか。

好きだけど苦手だった、が正しい答えかもしれない。

 

 

 

私が何気なく過ごしたこの1日だって

こうして(ほぼほぼ確実に)歴史に残されて

数十年後には教科書に載ってしまったりして

キーワードも黒く太字で書かれちゃったりして

そこに蛍光のマーカーを引かれちゃったりして。

 

 

 

そうやって歴史はつくられていくんだろうな。

そうやって、つくられてしまうんだろうな。

 

 

 

今日私が成し遂げられたことなんて

ほんの数ミリでも、それ以下でしかないのに

それがどうしていったい、なにが原因か

歯車の噛み合わせが変わってしまうんですよね。

 

 

 

自分の今までとこれからに関係があるので

(ここもぼんやりさせておくけど結局意味がない)

言葉にならない言葉たちをいろいろと考えます。

個人、人間、ってなんなんだろうなあとか

心と脳と、どういう違いがあるんだろうなあとか

私は私自身に、責任を持って生きられるのか、とか。

 

 

 

誰が良くて誰が悪いとか、あるんですかね。

あるから、この世界は回るんですけどね。

光があれば影があり、太陽が沈めば月が現れるように

なにかがあるから、なにかもあるわけで。

なにかがなかったら、きっとなにかもないわけで。

 

 

 

昨日があるから今日があるわけで、

今日があるから、明日があるわけで。

 

 

 

私たちは結局、どこまでいっても

最初の最初、に、たどり着けないんだろうな。

なにもなかった状態になんて

「なにか」である私たちは到達できないから

いつまで経っても、最初、に出会えないんだろうな。

 

 

 

じゃあ、最初の最初を突き止めるには

どうやっても推測と想像の域を越えられないわけで

じゃあその推測と想像の正しさを証明するためには

やっぱり最初の最初を突き止めないといけないわけで。

そうやってぐるぐるぐるぐる回り回って

人間ってなんなんだろうなあ、に落ち着くわけです。

 

 

 

マンションの灯が綺麗です。

綺麗に並んで、同じ光の強さでひかる。

綺麗です、とても、綺麗だと思います。

 

 

 

今日は知人に、目が光ってると言われました。

夜の暗さに街灯が反射したから、です。

ひかる、ひかってはいずれ消えていく。

 

 

 

最初がなければ、最後もない気がするけど

最後ばかりは何故かたくさん見えてしまう。

見えてしまうと思っているだけであって

結局は、やはり推測と想像の域なのかもしれない。

 

 

 

 

最後の最後、私たちは何をしているんだろう。

 

 

 

 

見えないのであれば、関係はないのかしら。

じゃあ、そこに残された誰かにはどうしたらいいんでしょう。

それをはじめたのは私じゃないから、と

おわりにも冷たくあればいいんでしょうか。

 

 

 

最初も最後も、はじめもおわりも、

ひかるほど綺麗であれば、見つけてもらえるのかしら。

 

 

 

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7月10日、日曜日です。

 

 

 

昨日のうちに期日前投票を済ませておいて

(そういえば一応投票行って外食、だな)

今日は今から帰るところです。

って言っても、その今からはこのブログを更新する日時と

大きく異なるので、言っても意味はないですが。

 

 

 

2ヶ月前くらいに予約販売していたワンピースが

ようやく届いてわくわくしているところです。

めちゃくちゃ可愛いんです!みんなに見てほしい!

なんなら画像載せてもいいくらい!それくらい!

 

 

 

これのおかげで今日もまた1日生き延びられる。

 

 

 

一般的に、とよく形容されるであろうよりは

随分と気分が落ち込みしんどくなりがちで

なんなら塞ぎ込みがちな私ではあるので、

こういう風に幸せを過剰摂取していきつつ

今日も明日も今年も来年も、なんとか生きたい。

 

 

 

こういう表現をするとすぐに

病んでるのか?どうしたんだ?とか言われるけど

人は人自分は自分であるのでそっとしておいてくれると。

 

 

 

今隣の隣にいる人のマスクが綺麗なラベンダー。

あんなに綺麗なラベンダーのマスク初めて見たな。

こういうところが馬鹿みたいに積極的だったら

どこで買いましたかって聞いちゃうくらい綺麗。

 

 

 

そんな私の今日のボトムスもラベンダー。

ラベンダーというかライラックというか紫というか

その日の気分で変えてるけど、今日は一応ラベンダー。

 

 

 

窓を見ると今日もマスカラが綺麗。

よし、やっぱりちゃんと生きられた気がする。

 

 

 

多分私は恵まれているんだろうな、と

今日1日はなんとなくそう思いました。

私が私のおかげで恵まれているのではなく、

誰かのおかげで私が恵まれていて

誰かと比べてなにかができるから恵まれているのでなく

私という人間を光に透かせてみせたときに

多分透明に、背景が綺麗に見えるのではなくて

ちゃんと色づいて、厚みがあると思うんです。

それが、恵まれているということなのかもなって。

 

 

 

とりあえずまだ残ってる課題を片付けます。

明日からもきちんと起きられますように〜。

 

 

 

茉莉花でした。