短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

3時半

 

 

 

 

一度サボるするサビるよ、って

昔おばあちゃんが言ってた。

…息をするかのように嘘つきました。

でも多分本望だから許してほしいワ。

 

 

 

気づいたら夜中になっていて

長針と短針がとっくに交わってしまっていた。

今日は案外気分が良い夜だから

暖かい飲み物でも入れてゆっくり書こう

と思っていたのにうまくいかなくて。

眠れない時間を過ごしている、午前3時半過ぎ。

 

 

 

忙しいわけじゃないと思います。

ちょっと、予定に追われる生活が苦手なだけ。

ちょっと、気持ちを落ち着かせるのに

平均よりも少し時間がかかるだけ。

 

 

 

精神的な癒しや安心の確保と

身体的な安らぎの確保が

必ずしも両得できるわけじゃないときって

どっちから優先するべきなんでしょうかね。

身体と心は繋がってるといいますけど

だからといってそんなすぐ伝わるんですかね。

 

 

 

別に夜型でもなければ夜が好きでもない。

この時期は特に、寒さに身体が追いつかない。

できれば一日中ベッドで布団をかぶって

無駄にぷくぷくした化石みたいになりたいのに。

 

 

 

結局のところ、踏み外しているのだと思う。

いろんな人との関わり合い方や、伝え方を

微妙に少しずつ踏み外して、ここにいると思う。

いいか悪いかは正直わからないのだけれど

こうやって夜更かしして考えることは大抵

うまくいかないことばかりなのは知っている

一旦この話はやめよう、はい次のお便り。

 

 

 

夜の小言はやめておくべきだと

昔から私はよく言ってた。

何度も繰り返し至る所で言ってたワ。

 

 

 

何もできない無力感に襲われ

誰も幸せにできないんじゃないか

勿論そこには自分も含まれてるんじゃないか

誰かとわかり得るなんてあるのだろうか

多分今頭を悩ませるこの言葉たちは

明日の正午までには解消されてて

こうやってベッドに潜って豆電球をつけて

バレないようにこっそりタイピングしてるのも

一週間経てばある程度忘れられている?

 

 

こんなもん一過性だから耐えてしまえよってね。

 

 

 

人間でよかった。

夜行性のフクロウとかじゃなくてよかった。

フクロウがダメでも夜行性がダメでもなくて

ただ単に私には合わなさすぎる。

太陽とお友達の動物でよかった、まじで。

 

 

 

明日の朝にただの友達が昇り、

貴方の未来が訪れますように。

 

 

 

流石にこんな時間に自分のことを

祈ることができるほどのメンタルではない。笑

 

 

 

茉莉花でした。