短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

ちっくたっく

 

 

 

 

当たり前は、いつから当たり前になって

非日常は、どこからが似て非なるものになって

知っていると知らないの境目はどこにあって

明日はどこから今日と昨日に連なってるんでしょう。

 

 

 

感じることは難しいのに

どうして時間は流れていくのでしょう。

こんなにも、無残に、そして滑稽に。

 

 

 

家で着けていれば少しばかり窮屈なのに

家から一歩出た瞬間にないと落ち着かなくて

むずむずする要因となった腕時計を見ながら

少しばかり物思いにふけるのでした。

 

 

 

茉莉花でした。