短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

bien dans peau

 

 

 

 

大切な日のために、と買ったお洋服を

アルバイトの数時間のために下ろすのは

太っ腹だと言われればそうなのかもしれないけれど

もともとの大切な日がなくなった今としては

ちょっぴり寂しくなってしまうのでした。

 

 

 

私が一日活動的に過ごせる日は決まって

朝起きてパンをトーストに放り込んでから

早いうちにお洋服を着替える日です。

できれば髪の毛もちゃんとくるくるってして

少しばかりお化粧とかしたりして。

 

 

 

そういう日の方が、何故か、やはり、うまくいく。

 

 

 

気分の問題です。

自己満足でございます、ますます。

 

 

 

どこにいくにもできれば小綺麗な格好をして

なるだけきちんとしていたいのです。

当たり前でしょうけどね、改めてってことで。

 

 

 

最近はよく、外見のお話がメディアに出ます。

可愛いも、綺麗も、美も、定義はそれぞれ。

これがいいと強制させて区別をするのは違う。

勿論わかります、間違ってなんかいない。

 

 

 

だけど、自己満足の範囲で許してほしいと思う。

綺麗だねって言われたほうが嬉しいんだし

自分で可愛いと思ったものを纏っていたいんだし

自分がこれだ!と思ったものくらい許してほしい。

 

 

 

ありのままの自分、は

何もしていない自分、ってことではなくて

自分がそのままの自分を受け入れた上で

好きなように色付けた後の自分、だと思う。

 

 

 

自分の肌に満足するとは、そういうことではないでしょうか。

 

 

 

茉莉花でした。