短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

理不尽

 

 

 

 

短気は損気。

 

 

 

昔事あるごとにイライラしてしまっていた

私に対して、よくおばあちゃんが言っていた事です。

 

 

 

そんなこと言われても、仕方ないけどなあ

と小さい頃ながらに思っていたものです。

 

 

 

でも、次第に、自分と関係ないところで

勝手にイライラとしていることを

こちらにも持ち出されること以上に

理不尽なことなんてないなあと思うように。

 

 

 

社会には理不尽なことがたくさんあると

事あるごとに理不尽を正当化してきた

一部の先人たちに聞きたい。

 

 

 

理不尽は、確かにあるのかもしれないけれど

それが許されていい世界にし続けてきたのは

紛れもなく貴方じゃないですか、と。

そして、理不尽が横行するこの世界で

貴方も「する」側に回るのですか、と。

 

 

 

茉莉花でした。