短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

それはそれか

 

 

 

 

歪み、正しさ、どれがどれでしょう。

 

 

 

富士山の頂上からみる今日の世界と

家のベランダからみる今日の世界は

きっと、同じであるのはそうなんですが

なんだかきっと、少し違うんですよね。

 

 

 

 

また、なに当たり前のこと言ってるのか

だなんて言われてしまいそうですね。

 

 

 

形が変わるのかと思います。

見えるものも、見えた姿形も、多分全部。

 

 

 

私と同じ身分で居続けられる人は

そうそういないのに、いるはずもないのに

何故か同じ目線で、同じ高さ広さで

私の周りの人達だって見ているはずだと

どうして決め込んでいられたのでしょうか。

全く、後悔するのでさえ申し訳ないほどです。

 

 

 

きっと私にとっては貴方が歪んで

貴方にとっては勿論私が歪んで

だから違いと齟齬とそれから諸々

生まれてしまうのでしょうねえ、でも

それさえも歪みであったらどうしましょう。

 

 

 

茉莉花でした。