短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

隣の芝生は

 

 

 

 

隣の芝生は青く見える。

 

 

 

この現象本当にどうにかならないですかね。

 

 

 

全く違うフィールドを進む人を見て

勝手に比べて落ち込んでしまうとか。

知らないうちに周りを過大評価して

自分を過小評価しすぎるきっかけになるとか。

誰かから褒めてもらえた時も、

いやあそれはこれの所為だって思って

素直に受け止められなかったりだとか。

 

 

 

うわ、なんかものすごい性格が悪そう。

まあでも、とにかく弊害ばかりです。

 

 

 

自分と他人が違うということを

わかっているけどちゃんと肯定できず

こんなにもアイデンティティが錯綜した世界で

それなりにうまく生きれそうにないのが

この時代?、社会?の大きな問題だよなあ。

 

 

 

周りからみたら何かしら頑張っていたり

何かを成し遂げてそうに見えたとしても

実はただ足踏みを全力でしてるだけで

上手くいってるわけではなかったりもする。

その逆も勿論、少なくない数で起きてる。

 

 

 

でもここで止めちゃいけないんだよなあ。

 

 

 

ここでよく言ってることでもありますが

努力は必ず報われるとは思っていなくて。

期待している理想の方向に報われるなんて

割と限られているのではないかなって思います。

それでも、努力してないとその可能性はゼロになって

ただ望むだけで手に入るものではない、と。

 

 

 

だからできるだけ、そうなれるように

努力と、続けるための休息を繰り返しながら

ちゃんと望むのではなく臨みたいなあと。

そうしたら、いつのまにか自分のことを好きになって

したい時にちゃんと肯定できる人間になって

誰にも惑わされずに、生きていけないかな。

そうだったらいいな、って思っています。

 

 

 

隣の芝は青いままだろうけれど

隣の人からしたらあなたの芝生のほうが

よっぽど素敵な色をしているのかもしれない。

 

 

 

かもしれない。

 

 

 

まあ、そんなもんよね。

そう思ってこれからもなるだけできるだけ

自分で納得して、納得させていければ。

 

 

 

茉莉花でした。