短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

 

 

 

 

人生で、満足したなあって思う瞬間って

どれくらい経験してきたんでしょうか。

 

 

 

最近思うことが一貫してきて

違うものをみて考えて書き綴っても

同じような帰結点になってしまうことが

しばしば、どころじゃないくらいです。

記憶の日記のつもりでやっているので

あんまり気にしないでおこうと思いますが。

 

 

 

はい、気を取り直して。

 

 

 

これこそ以前のブログと重なる部分もありますが

基本的に人間は、求めようと思ってしまえば

多分底なしに求めることができるんですよ。

お金も、時間も、地位も賞賛もいろいろ。

 

 

 

だって、ちらりと他人と比べてしまえば

ある分野において自分より持っている人はいるし

地球上のどこを探してもこれ以上見つかりません!

ってほど手に入れたことなんてないですもん。

 

 

 

人は、求めることに快感を感じたら

求めている自分に酔い始めたら

求めていないとやっていけなくなったら

正直、私に言わせると「終わり」だと思います。

 

 

 

ぐぐぐ、っと抑えながら

自分よりも持ち物が多い人をみては

あれこれと文句を言いたくなる時も

つらつらと不平不満を述べながら

世間や社会を敵対視する時も

そんな時もあってもいいけれど。

それでも、ほどほど、中庸でいることが

なによりも、私にとっては丁度がいい。

 

 

 

欲がなくなってほしくはないんですけど

そんなにたくさんいらないんですよねえ。

 

 

 

茉莉花でした。