短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

冬の思い出みたいなはなし

 

 

 

 

もこもこのパーカー?をゲットしました。

もうこれで、お布団に入る前も寒くないし

朝目が覚めてもお布団と別れを告げられそう。

…最後は嘘ついたかもしれない。

 

 

 

というか、このもこもこのせいなのか

顔が非常に熱くてぽかぽかしています。

おそるべしこのパーカー。おすすめです。

 

 

 

飲み物もホットを頼みがちになりました。

前髪も冷たい風のせいでぐしゃぐしゃです。

それこそ、朝目が覚めた時の一大イベント

お布団と別れを告げてベッドから出るの回!

も、なかなか難しくなってきております。

 

 

 

冬となると、思い出すことがあります。

高校生の時、なんだか一人で帰りたいと思って

よく一人で学校から駅まで歩いていました。

何故かみんなが通る決まりきったルートじゃなくて

ちょっと違う道をわざと選んで、一人で

音楽を流しながら、空を見上げて。

そういう日に限って、空はすごい青くて

綺麗で澄んでいて、なんだか眩しかった。

 

 

 

友達とのこと、もうすぐくる受験と卒業

高校生というブランドを使うことなく

なんだかこじんまりとした生活を送ってきたこと

全部が全部、満足はいかなかった自分だけど

一人で歩いたあの帰り道を思い出しても

不思議と悪くはないんですよね、なぜか。

 

 

 

あの寒さと暖かさの共存する時間を思い出しては

冬もなかなか悪くないのだなあとか、感じています。

 

 

 

…いや、でも寒いものは寒いわ。

 

 

 

茉莉花でした。