短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

ちかくてとおい

 

 

 

 

冬のお洋服の苦手なところふたつ。

重たいものがあることと、たまにチクチクするところ。

 

 

 

季節が変わりたての時って

一年ぶりに袖を通すニットやコートが嬉しくて

にやにやしながら毎朝お洋服選びませんか?

お洒落かとか、センスがあるかは置いておいて私はお洋服やコスメが大好きなので、

お気に入りのものを久しぶりに出せる

季節の最初のほうがめちゃくちゃ好きです。

 

 

 

多分もう一、二ヶ月したら

もう寒いのいらない!コートも重たい!

軽いトレンチコートが恋しい〜!!

とか意味のわからないことを言っています。

でも多分、来年のちょうど今あたりには

今着ているこのコートが着れる季節を

めちゃくちゃ待ち侘びているんでしょう。

 

 

 

近くにあると、当たり前になると

途端に気付けなくなることがあります。

なんなんでしょうね、悲しいことに。

たまに会うからこそ仲の良い友達みたいな

(割とこれは真理なのかもしれませんけど)

ずっと一緒にいると、いいところも悪いところも

全部見えてしまっているのが駄目かのように

違うものに目があったりしちゃいます。

 

 

 

うざったくなってきた髪の毛の長さも

早く伸びて括れないかなあ〜なんて

毎日言ってた夏の私が見ていたら

羨ましい〜!!とでもいう気がします。

 

 

 

結局、近くて遠いくらいが

ちょうど良かったりもするんでしょうか。

 

 

 

でもできれば、ずっとそばにいてほしい

そういう人に出会えることが一番です。

 

 

 

茉莉花でした。