本当の自分について

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自分で自分のことが

あんまりわからないんですよね。

自己内省とか、自己分析とかするじゃないですか。

あれを否定する気はさらさらないんですが、

私にとっては、あまり意味のないこと

なんじゃないかなあって思っています。

自分ってこうだよね、ああだよね

こういうところがあるよねっていうのは

ひょっとすると私にもあるんだと思いますが

対面している人によっても

今対面している物事によっても

本当におんなじ人なんか？ってくらい

対応や考えが変わってしまうんです。

だから、パブリックイメージの私と

親しい友達(その中でも様々な分類)といる時

家族、一人、そして大衆の前にいる時と

無意識に自分の性格自体が変わっていて

取っ替え引っ替えしている感じです。

なんだか、自分が存在していないみたいだなあ

って、ちょっと虚しくなりました。

本当の自分がどこにいるのかが

自分でもちゃんとわかりません。

きっといつかの小さい頃の自分は

ちゃんと本当の自分でいたのかな。

でも、小さい頃の自分を思い返しても

本当に嫌いなところ満載の自分しか

思い出せないので、仕方ないですよね。

じゃあ、どうしようと。

本当の自分はどこにいるんでしょう。

自分探しの旅、なんつって。

茉莉花でした。

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