愛が染み込む日
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今日の後半戦の私は調子がいいです。
愛をたくさん受け止めて、感じているので。
いや本気で本気で(マジでガチで)
こんなに羨ましいと思うことはないです。
ああなりたい、こうでありたい、
そう思える人やそう思う感情に出会えることは
そしてそれがただの嫉妬や悔しさではないことが
大切で貴重で、なんて恵まれているのだろうと。
私が好いてしまう人の特徴として
言葉を使うのが上手な人、という項目があります。
表現が上手くて、配慮に長けていて
誰かをリスペクトすることを忘れていない、
ストレートにも曖昧にもできるけれど
決して嫌らしさとわざとらしさがない。
言葉を大切にしたい気持ちが先走り
それに見合うような実力と知識がない私には
染み込むように優しくて強い言葉を見ると
その人自身まで染み込むように、広がるように
好きになってしまうような気がしてしまいます。
好きって言うと何故恋愛沙汰に聞こえるんでしょう。
人間的に、ってことですよ、まあ念のため。
なんだかなあ、羨ましいのだけれど
潔いくらいかっこいいから、さあ。
憎めないというか、憎む必要がないというか。
純粋にいいなあと、そういう気持ち。
私が好きになる人たちは、
そんな優しくて強い人ばかりです。
私が憧れてしまう人たちは、
信じられないほど清くて泥臭くてかっこいいです。
あーあ、そうなりたいな。
そうなりたいな、と思われる人にもなりたいな。
茉莉花でした。
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