短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

ネガティブメロディー

 

 

 

 

昨日思ってたモヤモヤって一体なんだっけ。

 

 

 

ここでは再三言ってきたことではありますが

私は、あまり過去や昔の出来事に対して

あまりいい記憶がないタイプの人間です。

もしかすると、よくあるような人生よりも

(というかよくある人生ってなんだろうね)

相当ネガティブなものを送っていたのかも。

それにしても、まあネガティブすぎるので

ある人は、自分に対して向上心が強いんだねと

なんともポジティブに返してくれたんですが

悲観的な私には届くまで時間がかかってしまった。

 

 

 

でも、きっと違うんですよね。

私のこんな大したことのない人生も、

こんなって接頭語をつけるのはきっと

私くらいなんだと思うんです。

きっとふと思い出した青春時代は

はたから見たらさぞ楽しそうに見えるし

今のこんな自堕落で自由な日々も

最高に羨ましいであろうことなんです。

でも自信なくて、きっとばかり使ってます。笑

 

 

 

私が過去をめっぽう嫌ってしまうのは

過去の誰かが嫌いなわけでもなければ

出会った人や環境を憎んでいるわけじゃなく

過去の自分がとてつもなく嫌いなだけです。

あの時こうすればよかったのかもとか

あんな行動は悔やんでも悔やみきれないとか

とにかくずっと、自分のことを許容してない

自分のことを期待しすぎて、嫌いになりすぎて

そのままの自分が恥ずかしいだけなんですよね。

 

 

 

それなら、ある人が言ってくれたように

自分自身に対して向上心が強すぎるってことも

なんとなく納得できそうな気がします。

 

 

 

これも都合の良い解釈なんでしょうけど

解釈次第でどうにでもなることならば

そうするに越したことなんてないんでしょう。

 

 

 

ポジティブで明るいメロディーよりも

少しくらい闇のある曲の方がいい気がしていた

全部ひとごとのように聴こえてしまっていた

そういうひねくれた自分がたまに顔を出すけれど

そういう自分に身を委ねることもいいけれど

それこそたまにだったら、底抜けに明るくて

自分に希望を見出せるような自分でもいいでしょう。

 

 

 

ご機嫌に見えるでしょう、そうなんですよね。

 

 

 

茉莉花でした。