短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

明日が来ないなんて思ったことがなかった

 

 

 

 

思い出になんかならなくていいけど。

 

 

 

 

今日、ものすっごく考えていました。

近い将来のこと、もう少し遠い将来のこと。

 

 

 

ずっと、やりたいことはある状態のまま生きてきました。

誰の役に立つことでもないけれど、ちゃんとやりたいもの

部活もそうバイトもそう学校行事もそう、他にも

今これをしたいんですって、言えるものがきちんとありました。

それ、ちゃんと今でもあるんですよ。

しっかりこれがしたい、あれをしたいってあるのに、

将来に想いを馳せると、なんだかそれが

ものすごくぼやけて難しそうで仕方なくなります。

 

 

 

なんでなんでしょうねえ。

 

 

 

簡単に社会に出るなということでしょうか。

大した幸せを求めているわけでもないのに

以外にもこの社会は辛辣で複雑なのかもしれないですね。

 

 

 

やりたいことがなくて、なんとなく社会に出て

なんとなく大人になったつもりになって、我慢を覚えて

誰かに「社会に出たら」「社会を甘く見てる」だなんて

正論かのように振りかざしたくないと思ってきました。

でも、じゃあ社会ってなんなんだろうとか、

やりたいことって社会にどう活かしたらいいんだろうとか

そもそも社会にやりたいことをわざわざ持ち出すべきかとか。

 

 

 

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。

 

 

 

目が回ってきました。

おお、ちょっとだけ違和感。

やりたいことがあって決断にも迷いがなくて

それが今までの自分だった気がするのですが

なんだかんだちゃんと人間だなあと思いましたとさ。

 

 

 

明日の私はまたこんな問いと戦うのです。

無駄じゃないことだけ、今日の私からの引き継ぎです。

 

 

 

茉莉花でした。