魔法は解けてしまう
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危険信号、絶賛発令中。
自分の生き方を客観視して、
ああ、とっても危ういなあと思う時があります。
あ、それはなんていうか
他の人の生き方を知らないので
なんとも言えないことかもしれませんが。
それでもなんでも、とっても危うくて
自分でも終わりが見えず始まりも見えず
人生そんなもん、を履き違えているような気がします。
でもどこのボタンから掛け違えてしまったのかは
あまりにも遠すぎて振り返るのも億劫で。
どうしても放置気味になってしまう。
一つアクションを起こすたびに
なんでも早くて羨ましいよ、と言われますが
ただ無思考に突っかかるだけなんですよね。
それで、そっからもう一回考え出して
これは違うあれは違う、でも決めたのだからと
渋々、という言葉を使わないといけなくなります。
考えなくちゃいけないところはずっと考えずに
考えすぎなくてもいいと言われるところには
たっぷりとご褒美かのように時間をかける。
10年後の自分が、今の自分を見て
ああ子どもだなあって笑ってくれたらいいなあ。
できれば、愛おしそうに。
茉莉花でした。
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