短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

鈍く緩く

 

 

 

 

幸せは、幸せと感じられる方がいい。

 

 

 

不幸な時って、そのことしか考えられなくなって

なんでこんなにしんどいんだろうって。

幸せってなんでこんなに遠いんだろうって

ついついそのことばっかり考えてしまう。

 

 

 

でも、本当はこういう時間がないと

幸せって感じることができないので、ね。

好きかどうかは一旦さておきまして

必要な時間であることは変わりありません。

 

 

 

悔しい、悲しい、辛い、って気持ちもきっと全部

楽しい、嬉しい、幸せ、って気持ちの対にあって

片方があって初めて、もう片方が成立してくれる。

 

 

 

幸せな時にきちんと幸せを感じられるように

感覚が鈍らないようにいたいんですよね。

 

 

 

鈍くゆるく変化のない世界にいるよりも

少々辛くて、でもそれ以上に幸せな世界なら

どっちも素敵だけれど、きっと後者を選ぶ。

 

 

 

感度って大事なんですねえ。

 

 

 

茉莉花でした。