コンスタント

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いらないもの。

たくさん買ってきたなあ。

自分でちゃんとお金を稼いだのは

高校生の時のアルバイトが初めてでした。

土日フル出勤、つまり休みはほぼなし

なんだかんだ重宝されてたまに平日出勤。

これもこれで、なんだかんだ楽しかった。

自分で働いたという達成感は勿論のこと

これだけ大変なんだという驚きは勿論のこと

今までお小遣いでもらってきた額との差に

怖くて震えてしまいそうだったのを覚えています。

あれから何度か自分の労力の代わりに

お金をもらってきたはずだけれど

無駄な使い方もたくさんしてきたなあ。

すぐに飽きがくるお洋服とか

大して行きたくもなかった集まりとか

終わったらすぐに後悔した甘いものとか。

上手くなった気がこれっぽっちもしないのは

コンスタントにそういう過ちをしてるからで。

時間もお金も上手に使えるようになりたいなあ。

それよりも、もっと大事だと思うのは。

そういうものに縛られたくないのです。

お金、時間、体裁とかに、縛られたくないのです。

引きこもりにもなりたくないけれど

そうしないと生きていけなくなりたくもない。

必要のないものには投資をしたくない

ただそれだけです、本当にそれだけ。

だけれどたまあに、それこそコンスタントに

そのあり方をあれこれ言われるのだから

ああもう窮屈だなあ、好きにさせてよって

カウンターパンチを、とん、と柔らかく

打ち込みたくもなります、たまあにね。

多分、これこそコンスタントに

断捨離をしたくなる季節がやってくるのは

私のこういうところからきてるのかもしれません。

ルールは、両手に抱えられるだけ。

テーマに全く関係がないと思っていたのに

コンスタントという文字がたくさん出てきました。

いと謎でございまする。

茉莉花でした。

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