短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

心に平穏を

 

 

 

 

闘争心強そうですよね。

 

 

 

それがね、思ったよりないんですよね。

競争心も闘争心もまあそれなりにあるけど

昔ほど執着しなくなったんですよね。

 

 

 

お腹を空かせながら、寒さに耐えながら

今日はこんなことをつらつらと。

 

 

 

私の存在価値って、誰が決めるんでしょう。

それがわからなくて、わかれなくって

ものすごくもやもやしながら生きてきました。

見えないものが多すぎるんですもん。

感情とか幸福とか、権利とかなんだかんだ

簡単にわからないことが多すぎるもの

五感で感じられそうにないものが多すぎるもの。

 

 

 

だからわかりやすく見えるもの

例えばお金とか、称賛とか地位とかそういうの

そういうのにすがるのが一番簡単だったから。

手っ取り早く短期的な安心感を得られて

そしてなおかつ誰にでもわかりやすいもの。

逃げてるつもりはなかったけど、そういうの

割と使いやすくて重宝してたんですよね。

 

 

 

そういう生き方ももちろんありだし

ここは人の生き方にとやかく言いたくないので

あくまで私の話、と念を押しておきますが。

 

 

 

これっていつまで経っても終わらないんですよ。

天井なしなんですよ、上には上がいるっていうか。

これに気付いた時に、ああこれってもしかしたら

私が満足することは、幸せを感じられることは

こういう考え方、他者との差により生まれる

優劣にあれこれと気持ちを寄らせている限り

これからも一生ないのかもしれない、と。

 

 

 

それから、ああどうしたらいいんだろうって

彷徨い放浪し漂浪しかけてようやく。

そもそもなんで比べるんだって気付きました。

 

 

 

私は私が満足してたらそれでよくない?

 

 

 

他人が私の結果に満足していなくても

私が私らしく、私がしたいと思ったことを

私がしたい限りできて、持って、感じていられれば

それでよくない?え、それしかなくない?と。

 

 

 

特段変わったことは望んでこなかったと思うし

多分これからも大したお願いはしていかない。

高級外車に乗りたいとか、大金持ちになって

テレビで特集されて毎日お酒を浴びるほど飲んで

不安なことが一生ないような暮らしがしたいなんて

思ったことないし、これからも思えないと思うし。

 

 

 

それじゃなくて、できる限り心に平穏を

暖かくて優しくて、それでいてどこか慎み深い

柔らかくて心地良くて、できれば欲深くない

(というかこのお願いが欲深いかもしれませんが)

そういう人生が送れたらそれがいいんです。

ほおら、なんにも誰とも比べていない!

誰と比べたらわかるようなことでもない!

 

 

 

今まで比べても意味がなかったのは

私は比べて手に入る幸せを求めていなかったから。

じゃあ、私が私と向き合って価値を決めたらいい。

 

 

 

とりあえず、まずはお腹を満たせたらいいな。

晩ご飯なんだろうなあ、美味しいのがいいな。

 

 

 

茉莉花でした。