1日遅れの

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うっかり、そんなところも悪くはないです。

数日前から、そろそろこのブログを書き始めて

丸1年になるんだなあと噛み締めつつ、

一度整理をするタイミングでもあるなあと

とりあえず1年経ちましたブログを書こうと

そう思っていた、んですけど。

1年経ったの、昨日じゃないですか。

あまりにも一生懸命生きていたせいで

完全にすっぽかしました、反省はしてます。

だって昨日は書こうと思ってたことがあって

ああ書きたいなあって思ったまんま書いて

今日も書いた！と上機嫌でベッドに入って。

…これ以上言い訳はやめておきます。笑笑

こんなところもなんか、私らしいということで。

昨日書いてたブログのごとく、甘めでいきましょう。

さて、本題に入ります。

完全に忘れた状態で眠りについたり

気付いたら時計の針が12を指していたりで

完全に1日1つ、ということにはなりませんでしたが。

なんとか、1年間ブログを書き終えました。

最初は、本当に些細な動機でした。

それっぽいことを言った日があっても

すぐ言葉を忘れて、感情さえも忘れてしまう

そんな自分がとっても嫌で仕方がなくて。

誰かに伝えたいことがあっても伝えられず

何かを発信することを無駄に怖がって

そうしているうちに全てを忘れてしまう

そんな自分がとっても不甲斐なくて。

忘れないようにどこかに書き留めておこうと、

そして、誰が見ていても、見ていなくてもいいから

発信することに慣れていきたいなって。

そんな、ちょっとした気持ちから始めました。

長くて考えに考えた文章を書くのも素敵だし

それができるようにもなりたかったのだけれど

考えを寝かせているうちにまた忘れてしまうのと

何かを毎日やる習慣をつけたいなって気持ちが相まって

結局、記憶の記録としてここを使うことになりました。

また説明が長いな。

そんなこんなで、辛い日も嬉しい日も

悲しい日も嬉しい日も疲れた日もとりあえず毎日

なんだかんだ何かを書き留めてきました。

1年経ったけど、何ができたわけでもなかった。

1年経ったから、何かが起きるわけでもなかった。

それでも、それでいいやって思えるようになった。

ここは、私にとって大切な記憶の記録になりました。

1日1日を、不恰好でもとにかく一生懸命に生きて

それが他人と比べてどうとかは全く関係なくて

自分自身にその日がどう映ったかを記録して。

たまに思い返して、また新しい感情になったり。

本当のところを言うと、このブログが

誰かにとって何かしらの影響があればいいな

誰かにとって力や勇気にでもなってたらいいな

そう思うんです、誠に自惚れですけれど。

だって、発信しているんだから。

誰かが見られるように、わざわざブログという

こういうツールを使っているんだから。

なので本当に何かしらの影響を受けた人は

真っ先に私に言ってほしいんですけど。笑

だからといって、誰かのために書いてはいなくて

間違いなく昨日と今日と明日の私のために書いてます。

誰かのためになりたいのに、自分のために書く

たいそう馬鹿馬鹿しいなとは思うけれど

今のところ、未熟なそんなところでいいかなって

開き直って、ここは敢えてそのままでいきます。

今日もいろんな出来事があって、

いろんな感情が生まれて消えていくけど。

実際のところ、こんな私1人の人生では

この世界に起きている物事の全てを網羅できず

ごくごく小さな命を燃やしているだけなんです。

何かを成し遂げるには、この人生はあたりに短いと

何かを考えるたびに定型表現のように浮かびます。

だけれど、そんな些細な小さな生活でさえも

忘れてしまう不甲斐ない私がここにいたから。

それを不甲斐ないなと嘆く私がここにいたから。

些細で陳腐な感情を、些細で陳腐な表現のまま

ありのまま、ここに記していけたらいいんです。

感情のまま書くと支離滅裂で何を伝えたいか

わからない文章になりますね、自覚あります。

1年間続けてきた割に、語彙力や表現力は

大した成長はありませんでした。

それもこれも全部ありのまま、あるがまま。

成長しなくていいということではありません

ただの自己受容です、それ以上でも以下でもなく。

結論、何が言いたいか分からないので

さっさと終えようと思っていたのですが

久しぶりに2000字に近づいてきたので、

最後の最後のまとめて終わりにしましょう。

きっと私はこれからも、

自分のためにたくさんのことをします。

たくさん考えて、感じて、表現して。

それがここになるか、別のものになるか

そんなことが大事なのではなくて。

でもこうやって自分を大切にすることが

自分が自分のために決断したことをやることが

とっても大事で、必要なことだってことを

1年かけてなんとか実感した気がします。

そんな独りよがりで自己中心的な考えが

もし誰かに何かを与えていたんだとすれば。

こんなにいいことはないよな〜って話。

そんなことを言いながらも、

1日遅れたことをちゃっかり反省するのでした。

茉莉花でした。

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