短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

抱きしめてあげていいのか

 

 

 

 

胸がぎゅっとなるって、こういうことだな。

 

 

 

わかってもらえないと嘆くことがある

わかってるはずなのにと嘆くこともある

でもそれは子どものやることだなあと

一蹴されたり、逆に一蹴することもある。

 

 

 

主観と客観って、完全に割り切れるわけないのに

どうしてこんなにも分かり合えないんだろうな。

 

 

 

わかってあげたいけど、そうじゃない

わかっているけど、そのままじゃいけない

こういう気持ちのことを、苦しくて辛いと形容するのかな。

 

 

 

例えそれが子どもだと言われても、

でも誰かにはわかってもらいたいじゃない?

誰かには理解して、抱きしめてもらいたいじゃない?

そんな人たちがいなくなったとしたら、

どうしてあげたらいいんでしょうか。

私が、代わりに抱きしめてあげたらいいんでしょうか。

それが本当にいいことなのか、わかるんでしょうか。

 

 

 

そうやって私も無駄に苦しくなってしまって

誰かに抱きしめてもらいたくなるのならば

単なる負のループなだけなのになあ。

 

 

 

茉莉花でした。