らびんぐ

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自分のことを好きでいるのに

なんで嫌いになれと言われるんだろうか。

私、自信過剰なことがずっと駄目なことだと

自分を好きでいることがどこかしら恥ずかしいものだと

どこかで思い続けていたんですよね。

なんか、イタいじゃないですか。

自分のこと大好きで、自分のこと信じる人って。

というか、イタいって表現されがちで

よくよく考えたら何がイタいのかよくわからなくて。

最近は自己肯定感を高める方法であったり

承認欲求を満たす方法を探す人ばかりなのに

なんでそれを満たしたら満たしたで

あれこれ文句言われるんだろうか。

矛盾しすぎてないですかね、あまりにも。

自分のこと、好きじゃないときもあります

だけど、好きなときだってあるっちゃあるし

今日の自分やばかった誰か褒めてまじで

みたいなこともありますって、私にもちゃんと。

それを出しにくい世の中ですよね、最近は。

褒めてほしいから褒めてーって言うんだよ

すごいなって思うからすごいねって言うんだよ

これのなにがいけないんだろうか。

自分のことを好きになりなさいと謳う一方で

お淑やかに、慎ましく生きてくださいと言い

そういうことで抑圧を容認している気がする。

あー、本当の自分ってどういうパーソナリティで

どういう思考をしていたのか忘れたなあ。

社会のせいにするつもりなんかないですけどね！

茉莉花でした。

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