Review
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良いも悪いも、愛も嫌いも無関心も。
ここでよく私が議題に出したがるもののひとつに
人の感情、そしてそれを表に出す手段があります。
私個人が思いつく例を挙げてみると
SNSの誹謗中傷とか、誰を攻撃しているのか
よくわからない言葉や態度の数々とかですかね。
本当にそういうのが苦手で、
なのにこんな、思想どろっどろの
備忘録を世に出しているのですから
なかなかに気持ちが悪い人だなあと
自分のことをそう評したりもしていますが。
最近欲しかった本がいくつかありまして
このご時世ですし、ネットで買えればなあと
あとできれば買ってがっかり、みたいなことが
あったら嫌だなあと思っていたので
(この前丁度それがあったので神経質になってますす)
本の題名をGoogle先生で調べたんですよ。
いくつか調べ終わってから、ふと。
あ、これ終わりがないんだよなあ、と。
人があれこれ言ってるのを見ると
万人に受けるものなんて存在しなくて
嫌な気持ちになったレビューひとつ見つけると
ああ、じゃあやめとこうかなってなってしまって。
これじゃあ全く終わりがみえないじゃないか。
最近はなんでも調べられるようになったから
良いと言う人の声も、その逆もたくさん見て
たくさん知って、たくさん気づくことができます。
だめだなあ、こんなに他人に頼っていては。
こんなご時世ですが、やっぱり本屋さんに向かって
一度現物を見てから判断しようと思います。
茉莉花でした。
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