木漏れ日
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悲しくも、嬉しくもない感じ。
ジブリ作品に明るくない人間です。
トトロと千と千尋の神隠しは何度も見た記憶があって
内容もキャラクターも覚えてはいるんですが
ハウル?は一度見たことがあるらしいけど
ハウルの声を担当してる人の名前以外覚えてません。
あとはラピュタパンとポニョという名前くらい、かな。
見た方がいいと言われつつ
昔からジブリに触れていない、かつ
少しだけグロッキーな表現が苦手なのと
あとここまできたら見ないでいようという
謎の意地、出ちゃいけない謎の意地です
そんなこんなで、今でもほぼ見ません。
なのに最近、ジブリの主題歌のひとつに
ドがつくほどはまってしまってですね。
最近は邦楽さえめっぽう聴いてなかったのに
まずはこれ、というように聴いています。
朝にも、昼にも、夕方にも似合うけれど
私が大嫌いな方の夜には似合わなくて
私が嫌いな季節にも似合わなさそう。
大好きな季節や時間にはとてつもなく似合う。
悲しいような、嬉しいような、
懐かしいような、新しいような。
そんな混沌とした感情になる感覚が
どこか心地よくて、何度も聴いてしまいます。
こういう感覚が、こういう感情が
みんながジブリを見なさい、という理由なら
今度なにか見てみようかな、と思うのでした。
ジブリに出てくるなら絶対敵役だろうなという
風貌かつ性格な私から、本日は以上です。
茉莉花でした。
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