短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

無心

 

 

 

 

なにもない、を喜べるように。

 

 

 

なにもないことは良くないことだと

だれが私にそう教えてくれたのでしょうか。

 

 

 

なにかがないといけない気がしている。

秀でたなにか、今日の出来事もなにか、

いつもとは違うなにかや私だけのなにか。

でもなにかがあるって、なんなんでしょう。

 

 

 

なにもないより、何か悪いものがあったほうが

何か喜べないような何かがあったほうが

なにもないよりはいいんでしょうか。

 

 

 

なにかあることに気付かないといけなくて

そうできないことを悔いるべきなんでしょうか。

 

 

 

なにかと疑問系で終わらせてしまうと

あまり好印象を持たれないのは知っています。

だけど、私のこの価値観はなんなんでしょうかね。

 

 

 

茉莉花でした。