makingup

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お昼に食べたちょっとジャンキーなものが

お腹から出て行ってくれない感じがしています。

という話は一旦おいておいて。

自分を好きになれる瞬間があります。

こんなに唐突で申し訳ないですが。

朝起きて、ああ憂鬱だとなっても

今日はちょっといきたくないなって思っても

なんでこんな気分なんだろうって時でも

私のスイッチは、朝顔を洗って

着替えて、メイクをすると入るらしいです。

心なしか、少しだけ姿勢も良くなる。

ドラマみたいでしょ？でも本当のことです。

すっぴんがあまり好きじゃないのもありますが

メイクをした方が自分らしい気がするからです。

あと、ちゃんと自分を飾ってあげると

自分を大切にしている気がするから、も。

だからといって決してうまいわけじゃないし

時間をかけて丁寧に、というわけじゃないけど

それでも十分に大切で、楽しみな行為のひとつ。

でも周りからはあまり評価が良くないんです。

ぼかして表現しても、まあかなり限定的ですが。

もともとの顔が割と濃いというか、

多少ハッキリとしている方ではあるので

随分顔が怖くなるんだと、そうなのかな。

なんのために？と聞かれたアイラインも

目尻に引けばなんとなく強くなれた気がするし

魔女みたいな色ねと言われた紫気味のリップも

個性的だけどモードな感じで気に入っている。

気合いを入れるときにはぎゅんを睫毛をあげるし

これからもずっと真っ赤なリップは好きだと思う。

私は、誰のためにメイクしているかっていうと

紛れもなく自分のため、なんですよね。

他人の綺麗や素敵のためじゃなくて

誰かに測られる何かを基準にはしていなくて

誰かと共有するもの(できるに越したことはないが)

誰かに見て評価されて、というものじゃなく

ただただ自分の好きに正直なだけです。

これに限ったことじゃないですが

自分のために自分の主観的な好きを通して

それで何も悪いことが生じていないのであれば

とことん勝手に楽しませておいてほしいですね。

....なんか難しい、文句みたいで嫌だな。

ということで、私はこれからも

好きなもの塗って好きなものを着て

相変わらずだなという目線を流しつつ

真っ直ぐな背中で歩いていこうと思いまーす。

茉莉花でした。

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