短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

まったり

 

 

 

 

まったり、まったり、と言い聞かせて。

 

 

 

小さな頃によく見ていたアニメの

エンディングをよく思い出します。

まったり、まったり、まったりな

いっそがっずあっせらず〜〜ぅ、って。

 

 

別にこのアニメそこまで好きではなかったし

そういえばエンディングかオープニングか

それさえも曖昧なんですけれども。

それを調べさえもしないくらいには

興味はそこまでないんですよ、うん。

 

 

 

なんですけど、最近よく思い出しては

ボソッと、1人の時に呟いたりします。

いや絶対に1人の時ですよ、聞かれたくない。笑

 

 

 

今日も散歩をまったりしてきました。

このご時世なので地元の方をふらふら

適当に歩いても目的地には着く自信があって

まさにその通りになってくれるということが

よく知った場所を歩く利点でもあります。

 

 

 

自分は割とせっかちな方ではあるんです。

あれこれと勝手に焦って先立って

あれこれと気にしながら素早く

それが善だと思っていたしそれが全てだったので。

先頭のペースについていけなかったら

それで終わりなんだと思っていたし

そのそのペースに置いていかれないことが

この世の中を生きる最善策だと思っていました。

 

 

 

でも、数年間生きてきてなんだか

疲れたなあ、って思った時があったんです。

だって、なんかもう疲れちゃったんです。

もともと1人が好き勝手やる方なので

人よりは幾分かストレスもなさそうなんですが

(これは超絶勝手な偏見な気もしている)

それでもなんか、疲れたなあ、とかね。

 

 

 

だからなんかもう吹っ切れてしまって。

別に先頭に追いつけていなくても

リタイアしてないんだからよくない?

たまに歩いても、ちょっと立ち止まっても

別にさようなら、ってしてないしよくない?

いいよね、別にそんなんでもいいよね。

 

 

 

最近そうやって思うことが増えました。

スッキリ、という感覚とはちょっと違うけど

それのちょっと、数ミリ左にある感情です。

 

 

 

朝はスッキリ起きられた方が幸せですよね。

 

 

 

茉莉花でした。