こうとああと

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わかりあえないことを楽しむことを

万国共通の義務とかにできないですかね。

いや、よくよく考えなくても無理だわ。

答えが出なくても困らないけど

できればわかるとスッキリするものを

ああでもないこうでもない、と言いながら

こねくり回して考えることが好きです。

そしてそのまだ熟成しきっていない考えたちが

頭の中にぎゅうぎゅう詰めになっていて

取り出してはまた戻して、を繰り返すのが好きです。

最近気付いたことなんですけど

そうやってよくわからない検討中の素材が

たくさん溜まっていることは好きらしいです。

1足す1が2である、ように

真実はいつもひとつ！でもいいんですけど

こうも考えられるしああも考えられる

みたいなぐるぐるすることだって

面白くてあるべきかたちなんじゃないかって。

勿論、実生活に支障がないことが前提なんですけど。

これを気持ち悪い状態だと言う人もいれば

なんとかしてひとつを解明してから

もうひとつに進みたい、ひとつずつ片付けたい

って人も当たり前にいるでしょうし、

どれが正解なんてないんでしょうけれど。

なんでなんだろう、って思うことが

世界にはたくさんある方が面白いですし

それを見つけるセンサーが過敏なほうが

わくわくして生きていけると思うんですね。

これをわからない、って言われたとしても

そういう人もいるのが面白いって言ってくれれば

私はそれでじゅうぶんだなあって思うし

やっぱり世界は広くて多様なんだなあって。

何が言いたいのかわからなくなってきましたが

ダイバーシティは大事だと思います、ええ。

茉莉花でした。

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