短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

優しいひと

 

 

 

 

たまに悪天候でも、晴れる日は来るのだから。

 

 

 

寒かったりちょっと日が照ってみたり、

なんかいろいろありますねえ、最近。

 

 

 

お昼ご飯を食べようと思って椅子に手をかけたら

なんかやばめのごりって音が鳴って、

でも何も感じないなって思って左手を見たら

親指の爪の白いところが綺麗に剥けました。

痛くもないからいいんですけど、びっくり。

今、左手の親指の爪がすごい斜めなんです。

なんかいろいろありますねえ、最近。

 

 

 

誰かに優しくすることは

別にその誰かのためではなくって

あくまで私自身のためである、と

言い聞かせているし、実際のところもそうです。

私はスーパーエゴイスティックなので

自分のためにじゃないと動けない。

自分がしたいから、そうしているのであって

他人がしてほしいからしてあげる、

みたいなスタンスには一生ならない。

 

 

 

それはそうと、他人からの優しさには

非常に敏感にいれれば幸せですよね。

図書館の受付のお姉さんの優しさには

毎度毎度ぺこぺこせざるを得ないくらいですし

ありがとうございます、の破壊力は

多分いつになっても衰えることはない。

 

 

 

向こうも自分のためにやっていて

私からのありがとうはいらないかもしれないけど

それでもないよりはあるほうが勿論良い。

私も自分のためにやっていて

向こうからのありがとうは必須ではないけれど

それでもないよりはあるほうが格段に良い。

 

 

 

そういう優しさに気付ける人でありたいし

そういう優しさを当たり前だと思わずに

大切にしてあげられる人でありたいなあ、

そういうのを、愛って呼んであげたいなあって。

 

 

 

バレンタインに愛の話、って

意図しているわけじゃないのですが、ね。

 

 

 

茉莉花でした。