短くて長い今日

なんでもないような事を、なんでもない事になる前に。

早起き、リュックとワンピース

 

 

 

 

6月3週目です。

 

 

 

6月15日、水曜日です。

月のちょうどどんぴしゃ真ん中

しかも週のちょうど真ん中の水曜日

本日届くはずの荷物がきちんと届いているか

少しのわくわくと共に本日も切り抜けました。

 

 

 

最近、チャレンジしていることがありましてね。

頑張らない理由がない日以外は始発に乗る、

というとてつもなく謎のチャレンジをしておりまして。

 

 

 

だって所謂通勤ラッシュが嫌すぎるんですもの。

座れたとしても隣に人がいたらそわそわするし

かなり長い時間ゆらゆら揺られないといけないのに

できれば快適に過ごせる方がいいじゃないですか。

 

 

 

とか言って始発に乗ってみたはいいものの

意外と人がいらっしゃることにびっくりしています。

皆様、本日も出勤通学お疲れ様です…。

そりゃあ、車両がぱんぱん、とまではいきませんが

思っているよりはいらっしゃるんですよ、これが。

朝5時とかに電車に乗る理由を聞いて回りたい。

…いやそれ私もですね、人のこと言えませんでした。

 

 

 

始発で行かなくても全然間に合うは間に合いますし

なんなら気合い入れすぎかとセルフツッコミ

(最近は人との会話が減りこういうことが増えました)。

 

 

 

でもいいんです、案外気に入ってるんで。

 

 

 

ここでは幾度となく、夜が嫌いだー苦手だーと

文句を垂れながらちまちま書いてきたんですが、

まあほんっとうに苦手なんですよね、いつまでも。

 

 

 

あと、朝起きれないという状態も苦手で。

自分でいうのもあれなんですけど、昔はかなり

早起きは得意で、目覚めもいい方だったんです。

それがいつからかかなり起きられなくなりまして

寝る時間が遅くなったことが原因か、

それとも寝る時間が増えたことが原因か、

まあね多分どっちもそうなんですけれども。

昔はできていたことができなくなっている

ということに対しての落胆がすごくてですね。

 

 

 

眠る時間が同じだとしても、どちらかというと

朝目覚めて一人こっそり今日の用意をして

部屋がまだしんとしてる頃に外に出かける方が

所謂、性に合っている、んだなと気づきました。

まだ慣れなくて身体が自然と眠たくなるけれど

それはどんな時間に起きてもそうだしいいかなって。

 

 

 

今思い返すと本当に不思議で可笑しい話ですが、

小学生の時だったかな、多分そうですけれど

だいぶ早く寝てたとはいえ、何故か朝3時に起きて

まだなんにもやってないテレビをつけては

音量を極限まで小さくしながらじーっとみて

たまにカーテンからこっそり外の景色をみながら

まだ世界が起ききっていないなあって。

そういう瞬間がとてつもなく好きだったな。

 

 

 

(ちなみにどうでもいい話ですが

その時間帯に放送されていたのはせいぜい

当時すごい売れていたエクササイズのDVDと、

視力を良くするサプリメントの長いCMくらいで

これだけは本当に、なぜ見ていたのかわかりません。

しかもほぼ毎日ですよ?本当にわけがわからない。)

 

 

 

思い返してみたら、今も同じような話で

世界がまだ起きていない、でも暗くて深くはない

今日が終わるのではなく、はじまっていく

そんな時間を感じる方がが好きなんだなあと。

 

 

 

とか言って今欠伸でたんですけど、アホなん?笑

 

 

 

まあ、これで夜を真面目に過ごさないことへの

言い訳もちゃっかりできちゃうしね、いいですよね。

どうせこの1週間の間のどこか1回くらいは

夜起きてないと死ぬんじゃないかみたいな顔して

あれこれ思い悩んでいる気もしていますけれど。

そして大体こういうネガティヴな話は

予想通り終わることがオチではあるのですが。

気が向いたら続けてくれたらいいかな。

 

 

 

6時とか7時とか8時とか(ただ羅列しただけ)

一般に起きるべきであろう時間に起きようとすると

なかなか起きれないのにもかかわらず、

何故かそれより前だと起きれちゃうんですよね。

それも、私に早起きが合う理由なのかもしれませんね。

 

 

 

今はちょうど、お家に灯りがつき始める時間です。

晩御飯なんだろな〜お腹空いたな〜と思いながら

電車に揺られて帰っております、の回でした。

 

 

 

ちなみに晩御飯はもっと後、苦しい。

 

 

 

 

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6月18日、土曜日です。

 

 

 

世間は休日。

しっかりお休みくださいませ。

という気持ちでございますが、

なんなら私にとっては今日は働く日なので

お昼すぎに乗る電車の人が多いことに

若干の場違い感を感じながら生きています。

 

 

 

こんな歳にもなって(こんな歳にもなって?)

ぱんっぱんのリュックなんか背負ってるものですから

顔に似合わず子どもっぽくみられてるんですかね。

ちなみに今日のリュックは本気で人気絶させられる

それくらい重いし硬いし結構やばいです。

 

 

 

お金はないのに欲しいものだけど増えていく

なんだろうなこの関係、ずるいですよね。

たまに全部が嫌になってしまって。

こういう生き方を選択した過去の自分にさえも

なんだかすごくいらいらしてしまう時があります。

 

 

 

またわざわざここに書いているということは

本日、そういう日だったんでしょうけれど。笑

 

 

 

わかりやすい方程式で人生が決まっていれば

かちっと、うまくハマる場所があったりして

シンプルに明快に過ごせるのだろうけれど、

なぜ人は生きているのか?みたいな

根本的なことが一向にわからないままな

こんな世界にそれは求められないですよね。

本当、なんなんでしょうこの世界って。

 

 

 

何をするでもない時間が大切だったり

計画的に遅らせたものが意外とまずかったり

嫌いだと思って避けてたものが大当たりだったり

人生どうなるかわからない、まさにそうですよね。

どうにかなるものはどうにかしたいけど

どうにかならないものはどうしようもない。

当たり前だけど、私たちは全知全能ではないから。

 

 

 

私はもう少しクールダウンする必要があると思うな〜。

変に一生懸命、頑固になりすぎているなあと。

何故か今日はもものあたりが筋肉痛ですが

合わせて肩こりもさくっと治してしまいたい。

 

 

 

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6月19日、日曜日です。

 

 

 

本日は初っ端からどうでもいい話が続きます。

 

 

 

最近めっきり暑くなってきまして、

ズボンが汗と共に肌に張り付く

この感覚が一年ぶりで気持ちが悪いです。

これ以上暑くなってどうするんだ!

ってこれ、毎年言ってるんですけど。

そのせいか、でも毎年そうなので違うのだろうけれど

今年は珍しくワンピースが欲しいらしいんです。

らしいんです、という言い回しなのはわざとです。

 

 

 

そもそもワンピースなんて何年振りだろう?

 

 

 

ちょっと大袈裟かもしれないけれど

本当に私、スカートそのものを手に取らないんですよね。

それがどうとかって話があるわけではなくて

なんとなく履かなくなっただけなんですけど。

(夏はあの憎き蚊によく噛まれるだけでなく

赤く大きく腫れ上がってしまうので

そもそもスカートや短い丈のボトムス自体が

危ないし見た目も悪くなるという理由もある)

 

 

 

決まった形の決まった色ばっかりなんですけど

今年は何故かワンピースが着たいらしいんです。

挑戦しやすいお値段だったので本日思い切って

ワンピース、買っちゃいました、なんか気恥ずかしいな。

 

 

 

別にスカートそれ自体に女の子らしさを感じるとか

何か特別な意味を持っているわけではないけれど、

ただただスーツ以外のスカートが久しぶりで

ちょっとだけそわそわするな、って話です。

 

 

 

あとこんなに暑がりなのに黒を選びがちなことは

そろそろ学んだほうがいいけど、やめる気はない。

 

 

一度親族の人に、黒を選びがちな話をすると

まあ、見慣れていて、安心するからね、って。

私、夜の真っ暗には一生慣れないんですけど

自ら黒ばっかり選んで着るのはどうしてでしょう。

それとこれとは関係ないのかな、あるのかな。

 

 

 

思い返してみると(今週は思い返すことが多い)

学生、とひとくちに表現したとしても、

その頃ひとつひとつを切り取ってみれば

身なりも髪の長さもキャラクターもかなり違いました。

思春期ってやつですかね、二度と戻りたくはない。笑

 

 

 

あの頃想像した自分とは違って

かちっとしたジャケットを着て働いてはいないし

念願の一人暮らしをしているわけでもないし

なんなら一人暮らしはいつまでもしない気もするし

だけれど昔からの知り合いと久しぶりに会えば

歩き方で誰かがばれてしまうのだから、

なんだかんだ変わっていないのは変わっていないのかも。

 

 

 

相変わらず目の前のことに精一杯で

変わらない毎日と変わりゆく自分、

いや、変わりゆく毎日と変わらない自分?

それさえもうまくつかめていないままだけれど

いつまでもワンピースに挑戦できる自分でいたい。

もの珍しさを、止める理由にしない自分でいたい。

 

 

 

その前にこの暑さ少し和らぎません?

 

 

 

茉莉花でした。